Iはじめに はじめに II2024年3月版の主な変更点 2024年3月版の主な変更点 III抗HIV治療の基礎知識 要約 HIV感染症の自然経過 HIV感染症の病状を把握するためのパラメーター 血中HIV RNA量(ウイルス量)が検出限界未満(あるいは200コピー/mL未満)の臨床的意義について HIV感染症治療の目的 文献 IV抗HIV治療の開始時期(成人、慢性期) 要約 治療開始時期と治療成績 本ガイドラインが提唱する治療開始時期基準と日本における状況 文献 V初回治療に用いる抗HIV薬の選び方 要約 抗HIV薬選択の基本 初回治療として選択すべき薬剤の組み合わせ 副作用に関する配慮 薬物相互作用に関する配慮 内服しやすさ(服薬率の維持)への配慮 わが国で実際に使用されている抗HIV薬の組み合わせ 妊娠の可能性のある女性及び妊婦に対する抗HIV薬の選択について 薬剤耐性検査について 曝露前予防を行っていてHIV感染症に感染した場合について COVID-19について 文献 VIウイルス学的抑制が長期に安定して得られている患者での薬剤変更 要約 治療の変更の目的とその意義 「ウイルス学的抑制が長期に安定して得られている患者」の定義 対象患者の絞り込み 旧来の薬剤を長期内服している患者での治療変更 具体的な薬剤変更の方法 どの組み合わせに変更するのか 治療変更に関する補足事項 文献 VII治療失敗時の薬剤変更 要約 「治療失敗」の定義 「治療失敗」の原因 薬剤耐性検査(遺伝子型)の解釈と治療薬の変更 薬剤耐性症例に対するSalvage療法 文献 VIII抗HIV薬の作用機序と薬物動態 抗HIV薬の作用機序 抗HIV薬の投与量・投与方法 抗HIV薬の代謝と薬物相互作用 抗HIV薬の血中薬物濃度測定(TDM) 文献 IX抗HIV薬の副作用 要約 代謝異常と動脈硬化性疾患 肝機能障害 腎障害 薬疹 骨壊死、骨減少症 中枢神経症状、精神症状 ミトコンドリア障害 体重増加 その他注意すべき薬剤について 抗HIV薬と他剤の併用について 文献 X免疫再構築症候群 要約 概念・診断 リスク評価 免疫再構築症候群の疫学 対応方法 文献 XI結核合併症例での抗HIV療法 要約 疫学 ARTがきわめて有効な時代におけるAIDSと結核 HIV感染症合併結核の治療上の問題点 HIV感染症合併結核の治療 ARTの開始時期 潜在性結核感染症(LTBI)の治療 文献 XIIHIV/HBV共感染者での抗HIV療法 要約 疫学 HIV/HBV共感染におけるHBV Genotype A(Ae)の役割 HIV感染がHBV肝炎に与える影響 スクリーニング検査 抗HBV薬の種類 HIV未確認者におけるHBV単剤治療は不可 HIV/HBV共感染におけるB型慢性肝炎の治療適応と治療薬の選択 HIV/HBV共感染におけるB型慢性肝炎治療時の問題点と対応 HIV感染者におけるHBVワクチン、HAVワクチンの推奨 HBV再活性化 文献 XIIIHIV/HCV共感染者での抗HIV療法 要約 疫学 自然経過 HIV/HCV共感染症と肝細胞の脂肪化 HIV感染症がHCV感染症の自然経過に及ぼす影響 HIV感染症が肝発癌に及ぼす影響 HCV感染症がHIV感染症の自然経過に及ぼす影響 HIV/HCV共感染症における肝線維化の評価 ALT値が正常の場合の考え方 ARTのHCV感染症に対する影響 ARTと薬剤性肝障害 HIV/HCV共感染症の抗HCV療法にあたっての原則 HIV/HCV共感染症の抗HCV療法 DAA併用療法 免疫再構築症候群 DAA投与中のHBV再活性化 DAAによるHCV排除後のフォローアップ DAAによるHCV排除の肝臓以外への影響 文献 XIV急性HIV感染症とその治療 要約 病態 臨床経過 治療 文献 XV小児、青少年期における抗HIV療法 要約 小児の抗HIV治療において考慮すべき重要項目 小児におけるHIV感染症の診断 小児におけるHIV感染症のモニタリング 抗HIV療法の開始時期 治療薬の選択 抗HIV療法の変更 変更する治療薬の内容 思春期における抗HIV療法 文献 XVI医療従事者におけるHIVの曝露対策 要約 職業上曝露によるHIV感染のリスク 血液・体液曝露の防止 血液・体液曝露時の直後の対応 抗HIV薬の予防内服開始について 曝露事象から予防内服開始までの時間的猶予 曝露後の抗HIV薬内服(表XVI-1) 曝露後の抗HIV薬の予防内服期間 曝露後の抗HIV薬予防内服の効果 曝露後の予防内服に関する説明 HIV曝露後の経過観察 各医療機関での確認事項 文献 XVII薬剤の添付文書ほか治療に際して参考となるwebサイトの紹介 薬剤の添付文書ほか治療に際して参考となるwebサイトの紹介 PAGE TOP