XIIHIV/HBV共感染者での抗HIV療法
3.スクリーニング検査
HIV感染症が判明し、抗HIV療法を開始する際には、必ずHBs抗原、HBs抗体、HBc抗体をチェックしB型肝炎の合併の有無・既往を確かめる必要がある(AIII)7-9)。また、HBc抗体のみが陽性の場合には、血中HBV DNA量を測定しoccult HBV感染の可能性を否定しておくことが必要である(BIII)7-10)。
HIV感染症が判明し、抗HIV療法を開始する際には、必ずHBs抗原、HBs抗体、HBc抗体をチェックしB型肝炎の合併の有無・既往を確かめる必要がある(AIII)7-9)。また、HBc抗体のみが陽性の場合には、血中HBV DNA量を測定しoccult HBV感染の可能性を否定しておくことが必要である(BIII)7-10)。